いまだからこそ、非日常にふれる。
大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生作品展示
最先端科学技術をベースに社会・地球環境課題をアートで表現する「社会変革アート」と、電子メディア技術でワクワク想像力を掻き立てる「メディアアート」。大阪芸術大学アートサイエンス学科では、この2つの領域から未来社会を先導するアートサイエンティストを育成します。様々な企業や研究機関との産学連携プロジェクトを通して培われた経験と技術からなる作品は、きっと新しい発見をもたらしてくれるでしょう。 学生たちが手掛けた最新アート作品を、ぜひ体験しに来てください。
学びの新たなカタチを体験しよう!
未来の教育は、AIなどの技術を活用し、個々に合った学び方を見つける方向に変わっていくでしょう。これからの時代を生き抜くために大切なのは、知識を詰め込むことではなく、自分で考え、問題を解決する力。そんな未来の学びについて思索を巡らせ構想した作品が並びます。学びは難しいものではなく、ためになって面白いものだということを楽しい体験を通して伝えます。一緒に未来の学びを想像してみましょう!
大人も子どもも先端テクノロジーに触れられる空間
KIDS TECH EXPOという「未来の学び体験」ができるイベントの一環として行われている、子供も大人も先端テクノロジーに触れられる空間です。イベント自体は子供向けですが、大人も楽しめる内容になっていますので、ぜひ先端テクノロジーに触れて、未来のインタラクティブアートを感じてください。
展示作品
「反応中」
体験者は博士の助手です。実験の手順を忘れてしまった博士のお手伝いをしましょう。道具を選んでから薬品を選んで反応させて実験をすることで、おもしろく、きれいな反応を楽しく見ることができます。少し知ってるかも...?な実験から、普段なかなか危険で見れないような実験まで安全に見ることができます!皆で博士がしたかった実験まで導いてあげよう!!
「はらぺこメロディー」
運動と音楽の授業を掛け合わせ、体を動かしながら音楽も学べる作品です。正面に映された音符は「ドレミファソラシ」にちなんだ食べ物として表され、地面には楽譜通りに並んだ音符と同じ食べ物の絵柄パネルが置かれ、画面の絵柄と同じパネルを踏むことで演奏できます。楽器を義務的に触ることの多い小学生向けに運動の苦手な人、音楽の苦手な人にも楽しんでもらい、苦手なものに興味を持ってもらう場や、楽器の演奏に必要になってくる楽譜の読み方も覚えてもらう場を提供します。
「からふるばぶるす(からばぶ)」
カラフルな●▲■のスタンプを撃ち抜いてお題のデザインを完成させるゲームで、レイヤー的思考や問題解決力を育むことのできる体験型作品です。プレイヤーはお題画像と同じデザインを作るために、色と形を組み合わせたスタンプを選び、順番や重ね方を工夫しながら塗り進めます。制限時間があることで集中力と創造性を試される楽しい体験が待っています。完了後はお題との一致率が評価され、達成度に応じた成果物が得られます。
「森のミックスジュース屋さん」
果物のパネルを踏んだ時に発生する圧力を使って遊ぶゲームです。パネルを踏むとセンサーが反応し、果物を収穫することができます。画面の中にいるくまさんの指示をよく見てパネルを踏み、おいしいミックスジュースを作ることができればゲームクリアです。私たちの体が何かに触れる時、目には見えないけれど必ず発生している圧力の存在を体を動かしながら学ぶことができます。
「飛行機ブンブン」
タブレットを使って自由に飛行機のデザインを描いてもらいます。完成したデザインは実際の飛行機に投影します。周囲の風景も同時に映し出し、シンプルな構造で映像を通して空を旅する体験を味わえます。飛行機をデザインしてそれに実際に乗り込んでください。楽しいですよ。
「AS Planet」
この作品は筐体と地面の映像を使用したクイズ形式の作品である。体験者は足元に投影された映像を使用してクイズに答え、ストーリーを進めていきます。
「じゃが・たま・にん」
食育をテーマにしたカードゲームで「じゃがいも」「たまねぎ」「にんじん」を中心にどんな料理が作れるか考える食育×想像力・記憶力を鍛えるカードゲームです。 子供と一緒に料理の食材を学び何が使われてどのような料理が完成するのかをゲームを通じて学ぶことで 日々の食育にもつなげられると考えます。 「じゃが・たま・にん」を通じて食べている料理への関心を持ってもらえたら嬉しいです。
「リフトアップ!」
滑車のはたらきを学ぶ作品です。ロープを引っ張ぱるとゲーム内のオブジェクトも連動して持ち上がり、ゲーム内の滑車のパターンを変化させると引っ張った時の重さも変化します。重さの変化を体感しながら、ネズミの作業員のキャラクターと一緒に学ぼう!
「ゴミGO」
wegGL出力のWEBゲームです。主にunityを使い制作しました。ゲームには4つのステージがあり、燃えるゴミ、燃えないゴミ、缶瓶とペットボトルです。展示体験の際、プレイヤーは実際のゴミ箱を用いゲーム内のゴミ箱を移動させながら身体を大きく使い楽しく分別できます。
協力
主催
ATC(アジア太平洋トレードセンター株式会社)
企画・運営
一般社団法人i-RooBO Network Forum
株式会社キッズプロジェクト




お問い合せ
一般社団法人i-RooBO Network Forum(アイ・ローボ)
アジア太平洋トレードセンター株式会社 一般社団法人i-RooBO Network Forum キッズプロジェクト